業者選びが一番大事
このホームページをご覧になっているほとんどの方は、そろそろ住宅の塗装が必要な時期にきていることは分かっており、今はどんな塗装業者があるのか探している段階ではないでしょうか。
施工内容と金額のバランスが大事なことは分かっていても、どの業者のホームページも同じように見えてしまうという方も多いのではないでしょうか。
そういった迷った場合におすすめの業者選びのポイントがありますので参考にして下さい。
これは業者同士やお客様からもよく話に出るものです。
業者選びのポイント5
1.自社施工で自社足場
自社施工を行っている業者の価格は中間マージンが上乗せされないためお安くできます。
塗装だけでなく高い足場代も自社施工足場だと更にお安くなります。
自社施工でない業者が安い場合は、その見積りにはどうしても無理があります。
ギリギリで施工していることになり、工事の必要な部分で手を抜かれる可能性があるからです。
安いことは大事ですが、理由もなく安いのは危険です。自社施工で自社足場の業者が安くて安心です。
2.建設業許可
建設業の許可を取るのは簡単ではありません。建設業の現場経験が10年以上の者や1級塗装技能士等の資格を持つ者がいることなどが条件となります。
基準をクリアし、東京都知事からどんな規模の建物でも塗装工事をすることが認められた業者の証です。
この許可を持っていなくても住宅専門の良い塗装業者もありますが、許可を持っているということは施工に対して公的に責任があり、経験豊富な業者なので選ぶ際には参考になるでしょう。
3.継続年数10年以上
起業した会社の70%が3年以内に倒産しているといわれます。
10年以上続いている会社が安心でしょう。
それは10年の間に工事だけでなく保証やメンテナンス、クレーム対応をちゃんと行ってきたことになります。
さらにリピーターさんへの2回目の塗装工事が始まってきております。こうなると今後も安心でしょう。
長く続いている会社が出す保証こそが価値があり、工事後も安心してお付き合いができると思います。
塗装業はだれでもすぐに始めることができますが、法人で10年以上続いている会社は信頼が高いです。
4.経営者が見える業者
営業マンといろいろ約束して契約したのに、しばらくして連絡すると退職していたという場合が多いです。
後任だと話しても内容が通じないなどというトラブルの話をよく聞きます。
営業マンは仕事を取るためにオーバートークをしてしまう可能性が高いからです。
責任者である経営者は後々自分の首を絞めることになるようなオーバーな事は言わないはずです。
最終的に全責任を取るのは経営者なので、出来るだけ経営者と契約してください。
そして経営者が毎日現場に顔を出せる規模の会社がいいでしょう。
そのほうが職人全員に目が行き届き、より安心な施工が望めるからです。
5.対応が早い
見積りに来るのが遅い、見積りを出すのが遅い。
そういう会社はクレーム対応も遅い、電話の折り返しも遅いなど全ての対応が遅いようです。
また、遠い業者はどうしても対応が遅くなりがちです。
できれば車で30分以内くらいの近さで、現調や見積りに来るのが早いフットワークのよい業者をおすすめします。